同志社中学校、同志社高校を経て、同志社女子大学学芸学部音楽学科ピアノ専攻卒業。

頌啓会主催新人演奏会に出演。第6回和歌山音楽コンクール入賞。ザルツブルクモーツアルテウム国際夏季アカデミーでハンス-グラーフ夫妻、ジョルジィ-シャンドール氏に師事し、アカデミー終了演奏会に出演。草津国際音楽アカデミーでクラウス・シルデ氏、エディト・ピヒト・アクセンフェルト氏に師事。宇治、京都、徳島、奈良、ソウルにてソロリサイタル開催他、多数のジョイントリサイタルにソリストとして出演。

関西フィルハーモニー管弦楽団とベートーベンのピアノ協奏曲第3番、テレマン室内管弦楽団とベートーベンのピアノ協奏曲第5番”皇帝”を共演。特に皇帝の演奏は高い評価を得た。

大学在学中から声楽曲に興味をもち、卒業後は合唱曲、イタリアの声楽曲、ドイツ歌曲、日本歌曲など声楽曲の伴奏を精力的にこなす。合唱では関西合唱コンクールで伴奏した団体が金賞、銀賞を受賞。

また韓国映像音楽のフィルムコンサートを城陽、京田辺、東京青山、秋田田沢湖畔にて開催。その集大成としてピアノカバーアルバム”約束””運命”を日韓でリリース。コンサート、ＣＤの収益金全額を日韓のユニセフ協会に寄付し続けている。

その活動は韓国で高く評価され、韓国映画俳優イ・ビョンホン氏の俳優生活２０周年記念韓国KBSTV制作ドキュメンタリ－番組、日本で発売された記念ＤＶＤで演奏と共に紹介されRomanceの演奏がBGMとして採用された。

これまでに故吉田輝子、三谷和代、阪田敦子、クラウス・シルデ、クラウディオ・ソアレス、林佳勲各氏に師事。

現在、滋賀短期大学非常勤講師。

リトミック研究センター認定1，2，3歳指導者、華道未生流師範。

日本音楽教育学会、京田辺音楽家協会、奈良国際音楽交流協議会各会員。